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正しい耳かきとは

公開日: : 最終更新日:2014/02/06 耳について, 耳のお手入れ , ,

人の身体の中でもとりわけ小さいパーツの耳。
汚れがたまりやすいので、ついつい耳かきを手に取ってしまいますよね。
デリケートな部分なので正しい方法でお手入れしたいものです。

耳

無理は禁物

耳鼻科の先生が口をそろえて言うのは、まず 「無理はしない」 ということです。
力を入れてしまうと「外耳道」という場所を傷つけ、中耳炎になってしまうこともあります。

奥の耳垢を取ろうと奥まで耳かきを入れると、耳あかを奥へ押し込んでしまうことに。
のちのちコイル状になって固まってしまうこともあるそうです… 怖い!
耳垢栓塞(じこうせんそく)という、耳あかが奥に詰まって栓をしてしまう病気もあります。

そもそも耳あかは、基本的には 覗き込んで見える範囲にしか溜まらない ので
奥まで取る必要はありません。
鼓膜の表面から耳の入り口に向かって常に細胞が動いているため、
自然と耳の入り口まで押し出されるんだそうです。

また、小さなお子様はさらに耳が小さくデリケートです。
耳かきではなく 小さな綿棒 を使いましょう。
嫌がったり、多量で掃除が難しい場合は、耳鼻咽喉科の先生にお任せしましょう。

 

正しい耳かきのポイント

mimikaki_woman
1.奥まで取る必要はない。
耳の入り口から1~2cmの場所まで、が目安です。

2.頻繁に掃除しすぎない。
個人差はありますが、しっかりした耳掃除は「2週間に1回程度で十分」。

3.困ったときは耳鼻咽喉科へ。
もし奥に入ってしまったり、自分で取りきれない場合は耳鼻科に行きましょう。
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参考URL
http://www.kamimura-jibika.or.jp/
http://yama.nikita.jp/media/20120829sx/index.html

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